11月26日 食器の奏でる音
今日は食器を触っていたらカップの糸底部分が目に付いたので、ここでまた豆知識☆
食事を楽しむのはご存知の通り「味覚」「視覚」「触覚(食感)」などがありますが、その中にも「聴覚」があります。音が高くて澄んだ食器の音は食事を「美味しい」と感じさせる一因にもなります。
良質な釉薬を使用しているプレート、良質なカトラリーはその様に「いい音」がでます。そしてそれはカップしかり。もしお手元にカップ&ソーサーをお持ちでしたらカップを引っくり返して糸底の底を見てみてください。
どれだけやすりで磨いてありますか?よく磨いてあればあるほど、ソーサーにカップを置いた時にいい音がします。大抵のメーカーがそうですが、釉薬(ネイルで言えばトップコートのようなもの)をつけたカップを焼成する時はカップを置いて焼成します。そのため糸底の底には釉薬がついていません。優良なメーカーは丁寧にやすりがけをし、ソーサーに傷がつかないようにします。
値の張った食器を購入するときは、そういった所も見てみて下さい☆
↑↑↑通常はこのような感じ。
ちなみに大倉陶園ではカップを逆さにして焼成するため(一部のカップは逆さに出来ないためカップを置いた状態での焼成)、糸底の底も釉薬がかかってソーサーは傷つかず、カップを置いたときも音は綺麗です。そういった意味では大倉陶園の商品は上質と言えますが、悲しきは最近の低価格商品に特化したためデザインと質の低下。何とかならないかなぁ...;
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